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本三冊

 『子規-活動する精神』を読み続けている。なかなかおもしろい。子規は理想はもっていたし浪漫的な心情も解したが、自分の考え方や行動は徹底して現実的であった。文学への熱意は大きかったが、その作品の実現手法、批評態度において冷徹であった。それを魯庵は「白眼を以て事物を客観的に冷視する」と批判したという。私なども、子規のある種、明快というかくきやかな精神性というのは、よくわからないところがある。茂吉と比べてもまったく異なる。後半は短歌についても言及してあるし、読むのが楽しみである。

 『すごいぞ!イスラエル』みなみななみ著。クリスチャン雑誌を中心に活躍中のイラストレータであるみなみさんの軽いタッチのイスラエル旅行記。イラスト、マンガ中心で、さくさくっと読めた。けっこう、中身はぶっとび。通常、クリスチャンのイスラエル旅行というと、イエス様の足跡をたどったり、旧約聖書に出てくる「名所」巡り中心なのだけど、ゴラン高原サバイバルツアー(崖からロープで降りて、服着たまま湖を泳いだりする)だの、遺跡で実際に土器掘り出すツアーに参加したり、女性はスカートしか許されない超正統派のユダヤ教徒の町をGパン姿で石投げられそうになったり・・。そんなアクティブな旅行の様子によって、余計、宗教と歴史が複雑に入り混じる生の現代のイスラエルの感じが良く伝わってくる。
 みなみさんのマンガは、求道者の頃から好きで、雑誌で読んでいた。単行本もけっこう持っている。『小さな門につづく道』は、作者自身の信仰への道のりをコミカルに描いたもので、まだ信仰を持っていない方や受洗間もない方向け。特に若い女性に良いのではないかと思う。
 ところで、上記の『すごいぞ!イスラエル』は現在、出版社在庫切れ。以前から読みたいと思っていたのだけど、先日、教会の本棚で見つけた。ラッキー。

 『祈りの世界』O.ハレスビー。たぶん、受洗して間もないころに読んだ本。少し前、思うところあって、読み返した。読み返してみて、祈りに関して、私は一番ぴたっとくる本だと改めて感じた。「祈り本」はそれこそ、たくさん持っててそれぞれ良いことも書いてあるけど、この本は、本当に読んでて、慰めがある。<祈りの働きが重荷となって、祈ることの疲労感があなたの心に入ってきたならば、ただ単純に祈りの霊のみを求めなさい。聖書には、主は祈りの霊を注ぐと約束されています。祈りの精神や祈りの決心を作り上げるのはあなたの仕事ではありません・・・>
 しかし、読み返した直後どこかにおきっぱなしにして(-"-)、しばらくこの本、家の中で行方不明になっていた。今日、別の探し物してたら出てきてラッキー(^^)v。・・・ってちゃんと部屋を片付けないとねぇ。見つかって、ぱらぱら読んでて、やっぱりいいなあと思った。今度はしっかりいつでも取り出せるところに置いておかないと。

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