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桜の思い出

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 三月中旬来、どうも体調が悪い日が多いので、ちょっとは健康に良いことを、と最近は早寝早起きに努めている(小学生かい!?(^^ゞ)。
 しかし、少しくらい早寝しても朝は早く起きるわけでなく、結果的に睡眠時間が増え、活動時間が減っているだけである。しかも、睡眠のリズムが合わないのか、たまに妙な時間に目が覚めて、しばらく眠れなかったりして、結果的にかえって睡眠不足になったりすることもある。
 今朝も、三時過ぎに目が覚めてどうしようもないので、起き出してしまった。

 大阪はここ1,2日、桜がほぼ満開である。
 桜といっても、私自身はあまり桜に思い入れはない。
 桜の短歌もおそらくほとんど作ったことがないように思う。(葉桜の歌は作ったが)

 ただ、今にして思い出すのは、いなかの佐世保で最初に通った小学校の桜。その小学校は、佐世保の比較的中心地にあって、こじんまりした小ぎれいな学校だった。そこの校内に咲く桜が、いかにもな「小学校に咲く桜」だったなあということ。うまくいえないが、入学式や卒業式の挨拶で「4月希望に胸を膨らませ、桜咲く学校の門をくぐりました」というときの「桜咲く」にふさわしい、桜の木々があったように思う。
 4年生のとき、佐世保の郊外(というか結構辺鄙なところ)に引っ越して転校し、そこにも桜はあったように思うが、その桜はもっとワイルド?というか、いかにもな「小学校の桜」じゃなかったように思う。
 なにをもって、いかにもな「小学校の桜」というのかは自分でもよくわからなくて、単にわたしの勝手な思い込みなのだろうけど、「小学校の桜」は、門とか柵にそって、並木になってて、それがいかにも「植えられた」という感じがないといかんように思う(^^ゞ。まるで、入学式や卒業式の挨拶用にそもそもが存在しているようなものという感じ・・・?

 もうひとつ桜の思い出といえば、母教会のそばの公園の桜。
 それぞれがさほど広くない公園(小学生が球技をできるような広さはなかった)が、道を挟んで両脇にあった。正確に言うと、桜だけが思い出ではなく、その公園の四季が、まさに、いかにもな「四季」で印象的だった。春には桜、それが葉桜になり、深い緑、秋の紅葉、落葉・・。わたしの住むマンションの目の前にも公園があって、やはり桜が咲き紅葉し・・という四季の景色は見ることができるのだが、その公園は街中のなんとなく雑駁な感じがある。それに対し、母教会のそばの公園は、静かな住宅街のなかにあり、どこかゆったりした、ある意味浮世離れした感じのある公園だった。
 礼拝に行く道々、見ると、秋晴れの日にボーイスカウトの集まりがあっていたり、春には花見をする人たちがいたり(といっても大きな公園ではないから、せいぜい数家族程度が集まってお弁当食べている感じ)、いかにも季節を満喫している人たちの姿があった。公園が季節に応じて景色を変化させているのではなく、むしろ公園そのものが季節のために存在しているような公園だった。

 ところで、あの公園の4年前の冬から春にかけて、私はまだクリスチャンではなく、それでも毎日曜、礼拝に通っていた。なんで礼拝に通うようになったのか、洗礼を受けたのか、突き詰めると今だによくわからない(^^ゞ。ただ、公園の景色が冬から春のものに変わっていく中で、
自分の中でなにかが変わっていった。
 唐突な言い方だが、礼拝に行く途中にあの公園がなかったら、私は洗礼を受けただろうか?
 雑駁な日常の思いを抱えて礼拝に行く道すがら、あの公園の脇を通るとき、私はいくばくかの思いをそこに放っていたのかもしれない。そして礼拝から帰るとき、来るときとは少し違った思いを反芻しながら公園の脇を通ったように思う。日曜日ごとの往復時、私の思いを受け取り、ほぐし、なだめてくれた、そんな公園だったように思う。
 無茶苦茶、気障な言い方だけど、ある意味、私はあの公園でイエス様と出会ったとも言える。4年前、あの公園に桜が咲いた頃、私は洗礼を受けようと思ったのだった。

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