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短歌に読まれたキリスト教・聖書

 忙しかったのと、風邪気味でだるかった(寝込むほどではないけど、咳がひどく、夜、しんどかった)のとで、日記更新が滞っていた。

 今日は礼拝。礼拝後、短歌クラブで、『短歌に読まれたキリスト教・聖書』ということで、短時間の研究会を行う。紹介した歌は以下の通り。各歌人の簡単な紹介、歌の背景の説明と鑑賞。

齋藤茂吉
オリーヴのあぶらの如き悲しみを彼の使徒もつねに持ちてゐたりや

葛原妙子
疾風は歌声を攫(さら)ふきれぎれに さんた、ま、りぁ、りぁ、りぁ 

竹山広
空の空その空の空さらにその空に空あるものぐるしさよ

河野愛子
草原にありし幾つもの水たまり光ある中に君歸れかし

岡井隆
師はあらず主はありと思ふおだやかな眼を向けたまひやがて去(い)にしを

小池光
うしろ手に扉閉してエレミア書もつとも好む夜あり乾きて

河野裕子
ナザレ村に青年となりしイエスのこと様ざまに想ひてマタイ伝閉づ

 来月も、ちょっとした鑑賞研究会を行うことに。来月以降は、キリスト教に限らず、<一般的な歌>の鑑賞。
 教会の中で私はいったい何やってんだろうな?とちょっと不思議な心持ちもある。

 短歌クラブのあと、事務室で、牧師先生と教会のホームページの話をするついでに、上記の鑑賞のレジメをお見せしたら、
「僕は、小池光の歌が一番好きです」
とのこと。それは私の師匠の歌です、と言ったら、
「よ、よかった~。万が一、その歌、けなしていたら、たいへんなことになってましたね・・」と、ちょっとウロたえておられた。

 気がつくと、教会事務室に吉浦専用デスクが設置されていた(@_@)。HP管理担当席。

 帰りは雨。天気予報も、朝の空色もヤバそうだったけど、これまで何回もそんなときでも礼拝の往復で降られなかったので、今日も、強気に自転車でいったら、午後はざざ降り。牧師先生(奥さんのほう)のカッパをお借りして帰る。雨はけっこう降っていたけど、どうにかカッパのおかげで濡れることなく帰宅。

 明日は魚村晋太郎さんの歌集『花柄』について書きます。

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