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人影おぼろ

 昨日、礼拝へは自転車では行かなかったのだけど、夕刻、神崎川沿いを50分ほど自転車で走った(兼・ダイエット(*^_^*))。
 走り始めた時間も多少遅かったけど、それ以上に、数日ぶりの夕刻の自転車走行で、思いのほか、日の暮れが早くなっていることに気づいた。
 教会方面へ走って折り返して戻るころにはかなり暗くなってて、焦った。空にはまだ明るさが残っているのだけど、川沿いの道は、薄闇状態。ジョギングやウォーキングの人はまだかなりいたが、明るさを自動認識して点灯する自転車のライトがしっかり点灯。

 その薄闇状態で自転車を漕いでいると、向かいから走ったり歩いて近づいてくる人影が、まだ周囲が明るいときと違って、ふいっと闇の中から突然現れる感じになるのが不思議だった。
 闇の中から、まるで人が突然飛び出してくるように感じた。
 おそらく、夜、車を運転していたらまさにそんな状態なのだろうけど、夕刻の自転車でも、「人がふっと現れる」という感じがあるのだなあと妙に感心してしまった。
 その現れた人影も、輪郭がさだかでなく、なんとなくおぼろ。

 周囲に民家のないよほどの田舎でない限り、いまどきは日が暮れていったとしても、人工の光はあるから、人影おぼろ、という感じにはならない。(わたしの実家のある辺りでもそう)
 だから、なんだかの昨夕の川沿いの光景は印象深かった。

めをほそめみるものなべてあやうきか あやうし緋色の一脚の椅子 村木道彦

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