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年度末・年度初め・受難週

 自分自身の転勤とか大きな組織変更があったわけではないが、比較的、この年度末・年度初めは感じるところがあった。
 
 土曜日はある方の就職祝いの会で京都へ。
 一人一品持ち寄りの宴会。
 私は和風のロールキャベツを持っていったのだが、朝、キャベツを茹でようとして、はたと困った。
 長いこと私はキャベツを丸々一個使うロールキャベツは作っていなかったので、気づかなかったのだが、我が家にはキャベツ丸一個が入る大きな鍋がなかった。。。。思えば数ヶ月前まで使っていた大きな圧力鍋がキャベツ茹で用だったのだが、それは壊れてしまったので、最近、小ぶりな圧力鍋に変えていたのだった。。。。ロールキャベツでキャベツが茹でられないってのは困ったもんだ・・・まあ悪戦苦闘して茹でたのだけど。
 ロールキャベツはさておき、京都の御宅はとてもシックで落ち着いた感じで、楽しい会だった。


 「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください。」
       ルカ23.42
  "Jesus,remember me when you come into your kingdom"
   Luke23.42
 キリストと共に十字架にかけられた二人の強盗(政治犯?という説もあるらしいけど、いずれにせよ、人を傷つけたりかなり悪いことをした極悪人らしい)のうちの一人の言葉。
 もう一人の強盗は上記の言葉に先立ち、イエスを「メシアだというのなら自分自身とわれわれを救え」と罵るのだが、もう一人はそれをたしなめる。そして十字架上でみずから死にむかいながら、なお自分を殺す人々のために祈るイエスを見て、「ああこの人こそほんとのメシアだ」と知り、イエスに向かって言った言葉が「あなたの御国においでになるときには・・・」である。自分は本当に極悪人であって、とてもとても、「いっしょに御国に連れて行ってください」などとは言えない。だから<せめて思い出してください>とだけかろうじて言った。
 とても有名な聖書箇所で信仰歴の浅い私でも、何度も聞いたり読んだりした場面。この言葉に対して、イエス様は「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と答える。つまり強盗の罪が赦され、もうすでに強盗は御国にいることを宣言される。十字架の上がなにが楽園か!?と普通は思うのだろうけど、悔い改めと全き赦しによって、そこがどこであっても、楽園(神の宮)となるのだということを、ここはシンボリックに伝えている。
 イエス様の強盗への言葉はすごいのだけど、昨日の説教では、この強盗の言葉のほうがなんか深く深く胸に沁みた。はじめて聞いた言葉ではなかったのに。"Jesus,remember me."罪人の胸に切なく響く・・・。
 今週は受難週。

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