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葦をいふ声

 少しずつ生活に変化の兆し。
 いろいろと憂鬱なこともあるのであるが。

 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。
      テサロニケ1 5.16
 Be joyful always;pray continually;give thanks in all circumstances,for this is God's will for you in Christ Jesus.
    1 Thessalonians5.16
 <いつも喜んでいなさい>とか<どんなことにも感謝しなさい>を「不平不満をいわんと、いつでもなにごとに対しても感謝の心を持って生きるべき」という人生訓として読んだらつまらない。まあそれでも生きていくうえでの心の持ちように多少は好影響を与えるかもしれないけど。
 本源的な<喜び>や<感謝>はキリスト・イエスによってもたらされる、という信仰がなければこの言葉は読めないと思う。信仰が薄くても、それでも信じて、喜び、祈り、感謝する・・・ムズカシイけど(^^ゞ

***

 車窓まで川のひかりは届きつつまどろみのなかに葦をいふ声
      『デプス』大辻隆弘
  「まどろみのなかに葦をいふ声」にぐぐぐっとくるのであるが、このぐぐぐっというのはどこからくるのか?
 ときどき大辻氏の歌には意識の底の方から、なにかをぐにゅっと引っ張り出してくるようなものがある。
 それは大袈裟に言うと存在の根源に関わるようなものがふいに引っ張り出されている感じでもあるし、なにか「生」なものが意図せず(作歌意図というのとは別)露わになっている感じというか・・。
 実際はそういう感じというのをこの歌以上にもっと強く感じられる歌はあるのだけど、そのあたりは、もう少しまとめていつか考えたい。

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