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日之出歩道橋

 淀川キリスト教病院に行った。とりあえず脳内の出血やら炎症といった高リスクな要因はないということで、ひと安心。結局、頭痛の原因はよくわからないのだけど、血圧が高いのは、強い頭痛による体の緊張状態のせいではないか、とのこと。対処療法で様子を見るしかない。

 ゴールデンウィークとか正月とかによく高熱を出したりするので、正月の救急外来ははじめてではなかったけど、なんだか今日は凹んでしまった。
 淀川キリスト教病院自体は初めてで、行きはタクシーで行って、帰りは駅まで歩いた。タクシー代をケチったのがいけなかった。その帰り道、駅までの道のりがよくわからず不安な感じで歩いていたら、そこそこ大きな交差点に出た。ところがその交差点のどっち側に行ったら駅なのか皆目わからない。雨が降るような降らないような天気で、けっこう広い道なのにあまり交通量もなく、人通りもなく、体はしんどいし、横を見ると日之出歩道橋ってあって、その歩道橋は誰もわたっていなくって、しばしその歩道橋の下にたたずんでいたら、なんだか私はこの地上で日之出歩道橋のほとりに忘れ去られてしまった人間であるような気がしてきた。ほんとにまったく正月に頭痛抱えて日之出歩道橋の横にひとりでいるなんて、孤独の極みではないか。
 「5羽の雀が2アサリオンで売られているではないか。その1羽さえ、神はお忘れになることはない」ってBibleにはあり、まあたしかに神様は覚えてくださっているだろう。でも私はやっぱりこの地上においては日之出歩道橋の下でひとりぼっちではないか~、で、いったい新大阪はどこなんだー。頭痛いのにぃ。
 と思いつつ、仕方なく、適当に交差点を渡ったら、すぐにコロナホテルがあり、新大阪駅が近いことがわかった。コロナホテルはわたしの歌集の批評会をしたところだった。思えばあの頃はまだ人生に活気というものがあった。

 テレビには明るいナショナル流れをりあああのころの明日の明るさ
                       『精霊とんぼ』

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