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わっかんねー

 自分に対して良い感情を持っていない人と接しているとき-その相手が怒っていたり対抗的な雰囲気をあからさまにもっている場合にせよ、表面上おだやかながら、しっくりこないような場合にせよ-たまに、ふっと相手の感情が反転する、あるいは、なにか思いとどまるような瞬間がある。
 あの瞬間は不思議だ。
 わたしが論理的に相手を説得するような言葉を吐いたわけでも、双方の間にあった誤解が解けたわけでもないのに、ある瞬間に、相手が、えっというような表情を一瞬見せて、そのあと、なんだか風向きが変る。それまでどんなにこちらが誠心誠意相手に対して言葉を尽くしたり、論理的にあれこれ説明したり、態度で示してもうまくいかないのに、あれれれっ?て感じで、なにかが氷解するときがあり、ありがたいような気が抜ける気がすることがある。
 実際は、私が気づかないだけで、偶然、その前後の会話の中で、向こうがこちらに対してこだわっていた部分への思いが変るようなやりとりがあったのかもしれないけど、こちらからはこと細かに論理的には説明がつかない。
 今週も、仕事上、ある人と話をしてて、そういうことがあった。
 うれしいことではあるのだが、正直、わっけわかんねーよ(^^ゞって気分であった。
 まあ<わっけわかんない>ところが、人間関係の妙なんだろうなあ。

あ、といふ表情ののちすべらかな毬となりたりあなたのことば

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