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土手のチューリップ

 昨日まで三日間、横浜出張。
 横浜には若い頃二年ほど住んでいたことがあったが、あの頃もいまも横浜って、なんだか都会か田舎かわからないところがある。横浜市内でも、けっこう、田園風景がみえる。田園というと聞こえがいいけど、遠方に山が見えて手前に宅地ではない田畑がみえると、なんだかここは佐世保か?という気になる。
 出張先の所在地の駅を降りると、川があって、その川沿いの土手には、チューリップが2,3本ずつぽつんぽつんと咲いていた。そのぽつんぽつんの感覚が一メートルくらいであったろうか、とにかく、等間隔だったので、意図的に植えられているものであることはわかった。(日本でチューリップが自生していること自体考えにくいが(^^ゞ)しかしその意図的に植えられているチューリップの周りは整備されていなくて、雑草がけっこうあって、そもそもその土手自体、うちの田舎の実家近くの川の土手同様、ごく普通のむき出しの土の何の変哲もない無造作な土手で、いかにも雑草が似合う土手であった。その雑草が似合う土手の雑草の中に等間隔にゆれるチューリップというのも不思議な按配だった。不思議な按配ではあったが、朝ごとにその雑草のなかのチューリップを見るのはなんだか楽しいものであった。
 来年の春もあそこにはチューリップが咲いているだろうか?

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