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道を急ぐ人

 昨日・今日と東京出張。
 夜、新大阪に帰着して、新大阪駅構内を歩いてて、なんだか、のどかというか泥臭いというか東京とはあきらかに違うテンポで人々がゆきかっているのを感じた。もちろん大阪だってそれなりに都会だし、大阪人は<いらち>というだけあって早足ではあるのだけど、なんというか・・東京とは違う。横浜から帰ってきてもそうは思わないのだけど・・(すみません、横浜の人々(^^ゞ)。やはり東京の雰囲気、テンポというのは、大阪よりピリピリしている感じがある。

 今回は二日間、永田町で行われたソフトウェアのテスティング関係のシンポジウムに行った。(昨日、永田町駅に降り立ったとたん、永田町は東京でテロが起こったら一番狙われやすいところだろうな、今日、テロが起こったら私は死ぬなあ、とか想像してしまった・・・)
 そのシンポジウムで基調講演をされた米国のソフトウェアコンサルタントの方に、そのあとの情報交換会で、勇を鼓して、質問をした(もちろん英語で!)。しかし、緊張のあまり、自分自分の英語もぼろぼろのうえ、せっかく答えてくださっている先生の英語がほとんど聞き取れず内容が理解できな(T_T)みかねて横にいた面識のない方が、通訳してくださった(^^ゞ(←IBMの方だった、さ、さすがIBM・・)。うーーーーん、私の英語力はまだまだぜんぜんだめだぁあああ。

黄昏の道を急げる人の群その先端はいづくを行かむ
                    香川ヒサ『マテシス』

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また偽装

 今月だけで少なくとも6回は宿泊した東横インの偽装問題がニュースになっている。
 耐震性などの安全性に関わる問題ではないようだが、身障者向けの設備をこっそり変えたなんて、道義的にはきわめて悪質という気がする。
 ホテルとしてはごくごく標準的なビジネスホテルで、こじんまり、こざっぱりとごく普通で、リーズナブルにそこそこ快適なので愛用していた。だから余計びっくりした。
 ちょっと腹立たしいのは客室に聖書やら仏教の本と並んで、なぜか東横インには「内観」の本やら冊子が置かれていたこと。はじめて泊まったとき、ぱらぱらと見た記憶があるのだが、そこには、自分の生い立ちや周囲の人との関わりなどを振り返って自分の生き方を考えなおすような手法として「内観」が説明されていた。実際は「内観」専門の施設に一週間とかこもって「内観」をするようだ。そこでずっとあれこれ「内観」して自分がいままでいろいろと周りの人にやっていただいていたことを感謝したり、自分のやってきたことを反省したりして、人間的に、あるいは社会的に一皮剥けて、その後の人生や生活に多大な変化が現れるといった事例が紹介されていた。そんな「内観」そのものに私は興味は持たなかったけれど、そういう本や冊子にはかならず東横インの社長の推薦文がのっていて、「ふーん、この社長はこういう人間の内面とか社会への役立ちとかをよく考えている人なのね」と客に思わせるような感じがあった。功なり遂げた経営者などが妙に倫理的に有難いこととか人生訓とか自らの信奉しているメンタルツールなどを喧伝することはよくあるけれど、身障者用施設のごまかしなんて、あまりにもあさましいことをやっていた社長の「内観」っていったいなんなのか・・。ほんとになんだかなあ・・・と思う。
 

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やずやの香醋

 なぜか、昨日、上司から「やずやの香醋」をもらった。なんか奥さんから貰ったとか・・。
 黒酢をカプセル化したようなもののサンプルパックのようである。実はほんの一週間ばかり前、私は体にいいということで黒酢を買ったばかりであり、しかしこれがまた飲もうとしたら、めちゃくちゃまずかったので飲むに飲めなかったという経験をしていた。
 だから「お酢が苦手という方にも簡単に一日三粒」っつーことで、黒酢が手軽に取れるということで、なんだかありがたいのである。ありがたいけど、なにがどうありがたいのかよくわかっていないところがいかにも安直なヘルシー指向でわれながら笑ってしまうのだが(^^ゞ

 諸事やや落ち着いてきた今日この頃。
 結社誌の欠詠について結社の掲示板であれこれ書かれていて、いろいろと思う。いや、いろいろというのは嘘。
 短歌どころではない一大事というのも人生にはある、ただそれだけを思っていた。
 単なるさぼり、あるいは短歌へのモチベーションの低下、そういったものもあるだろう。少なくとも私にはある。
 ただ一大事というのだってあるのだ。だからそれがなんだというわけでもないのだが、掲示板を読んでなんだか心が寒かった。(この部分、後から消すかもしれませんが(^^ゞ。。。)

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定点観測

 先々週の横浜出張のとき、マフラーと手袋をなくしてしまって、さぶい・・。手袋はコンビニで398円のものを購入。マフラーのかわりにもらい物のスカーフをしている(一応、絹)。が、このスカーフ、色合い的に見ようによっては風呂敷のように見えなくもない。軍手のような手袋をして風呂敷巻いて歩く冬の日々・・。でも、空を見上げると、ときどき光が春っぽい。
 今年もそろそろ辛夷の定点観測をはじめよう。
 今年はデジカメを買ったんで、乞うご期待。

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おでん

 諸事、落ち着きつつあり。根の深いことゆえ、一件落着とはならないが。
 おでんを食べて帰ってくる。
 今週は出張がない。
 帰ってきたら、堀江社長が逮捕されていた。

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冬天の櫂

 博多に三泊して本日帰阪。
 疲労極大。

帰るべき家の明りをもとめざるおもひたとえば冬天の櫂
                                小中英之

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バラバ

 なかなか諸事多難。かつ出張が多く忙しい。
 ブログが書けないことが多いですが元気ですのでご心配なく。

 本棚にあり、ずっと読んでいなかったスウェーデンのノーベル賞作家ラーゲルクヴィストの『バラバ』を読んだ。バラバはキリストのかわりに恩赦を得て十字架刑を免れた凶悪犯。ゴルゴダでキリストの死を見て以降のバラバを描いている。もちろん史実そのままではなく、たぶんにフィクションなのだろう。単純にその後、彼は改心しました、という福音物語ではない。偶発的にであれ、キリストや多くのキリスト教徒と関わりながら、みずからの死のそのときまで、神と人を拒み続けた深い深い彼の魂の闇に暗澹とする。
 暗澹としつつも、闇がふかければふかいほど、やはりそこには<あるもの>があるのだ、とわたしは感じた。(←なんだかわからん表現ですが)

うしろ手に扉閉ざしてエレミア書もっとも好む夜あり渇きて
                 『バルサの翼』小池光

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昼の月

メールより投稿。雲のあはひより昼の月が見え、それがどうしたということもないのだけど、年のはじめから突拍子もないあれこれがあり、なんというか物思うようなないような。

街頭にきたりてわれは悲しかり写真ニュースの一つを見れば
    斎藤茂吉『つきかげ』

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帰阪

 予定より一日早く帰阪。
 新年早々、波乱あり。
 波乱もまた生の証。

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山々

新年おめでとうございます。田舎でほよ〜んと元旦をすごしました。大阪生まれの大阪育ちの息子には、ばあちゃんちの周囲、歩いてすぐ上っていけそうなくらいに近くに山が見えるのが驚きのようだ。(実際上るとしんどいのだが|(-_-)|→子供の頃、遠足死にそうだった)ローソンやユニクロがたち、その他郊外型の大規模店も数店あり、私が子供のころと違いけっこう車もいきかっているのだけど、息子にはびっくりするくらい田舎のようだ。
写真は初公開・実家の近くimage.jpg

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