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虚妄

 朝から病院。血圧正常、4月のMRI結果からも特に頭痛に関してリスク因子なし・・・ということで鎮痛剤処方で様子をみるとのこと。
 病院で貰った薬を飲むために喫茶店でモーニングを食べる。(朝食抜きで一番乗りで病院に行った・・ここのところだいぶ市販の鎮痛剤で胃の具合が悪かったんで鎮痛剤を飲むときは腹ごしらえをしたかった(^^ゞ)
 その喫茶店で読んだ読売新聞のコラム欄に小池光氏の下記の歌が引用されていた。

戦没者といひかへしとき戦死者のするどき眸(まみ)はみえなくなりぬ

 戦死者を戦没者と、あるいは英霊といいかえていくとき、言葉によってなにか精神や感覚が操作されていく感覚の恐怖というのがよくわかる。

 しかし、改めて考える・・するどき眸はわたしにとってなんなのか。
 結局のところわたしにはわからないのである。
 日々の糧を得、そのときどきのささやかな充実感のようなもの以上のものを私は望んでいない。
 それがいかなる絶望的なまなざしにさらされていようとも。

 しかしそもそも日々はそれ自体すでに絶望的であるということを考えるとき、またこの眸は違うまなざしを持つのである。

 日々はまことに絶望的である。

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