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異邦人の夜

 しばらく前から断続的に読んでいた梁石日『異邦人の夜』読了。
 サンデー毎日連載時にたまに読んでいたものが、単行本になったのではじめて通読した。(だいたい後半のあたりはほとんど読んでいなかった)
 まず手に取ったとき、本の分厚さでびびる。それだけで購入を躊躇しそうになる。しかし値段分の内容は十分にあると思う。
 内容的には、フィリピンから日本にやってきた女性、故郷をわけあって逃げてきた韓国人の男性と二世で日本人とのハーフであるその娘、それぞれが自分を回復しようと苦闘する様を描いている。けっして明るくない話である。
 良くも悪くもストーリーを追って読むタイプの本。
 もう少し内面が深く描かれていたら・・と思わないでもない。

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