トップページ | 2004年12月 »

ああ、三月書房

 目が覚めたら、おっ今日はなかなか体調がいい、という感じがあって、計画年休、まずまずのでだし。でもやはり咳があるので念のために熱を測ると37.2度。むむむむ・・・。ま、いーか、なんとなく元気な気がするしー、ということで、京都の三月書房に行くことに。(ほんとにいいのか・・・ - -#)
 三月書房に行こうと思ったのは、他でもない、恥ずかしながら、借金を払わないといけないからであった(*- -*)。もうずっと前に電話して取り寄せた歌書歌集代を払っていなかったのである。とほほ。まあ銀行だか郵便局に振り込めばいいのだけど、せっかくの休みだし京都散策もかね、また買いたくてジュンク堂や紀伊国屋では入手できなかった歌集も買いたいと思って、JRにのって一路、京都まで。
 京都駅から、バスに乗って市役所前まで向かう。バスに乗るのもほんとにひさしぶりである。バスの窓からみる京都の町並みもいい感じ。開いてんだかどうかわからないようなベーカリーとか洋品店とかの古びた看板が妙になつかしい。
 ・・と思いつつ、バスから降りて、ひさしぶりに三月書房へ入る。
 レジに座っていた店の人が顔を見るなり「ああ、どうも・・」と声をかけてくれる。しずしずとレジに直行、支払いの説明を受ける。実は、わたしの歌集も数冊売れていて、その売り上げと相殺しての支払いとなる。(もちろん支払ったのは私^^;なはは)
 「ホームページは更新されているから、まあ元気なんだろうとは思っていました」
 「はあ・・・(*^^*)」
 「支払いはやっぱりネット銀行を利用されるのがいいですよ」
 「ネット銀行ですか???」
・・とひとしきりネット銀行について説明を受ける。京都の渋い、知る人ぞ知る名物書店の旦那からネット銀行のレクチャーを受けようとは思わなかった。たはは。
 その後は、じっくりと店内の歌書歌集を眺める。あらかじめ電話で在庫を聞いていた二冊はすでに取り置いていてくれて、そのほかにも気になるあの本この本、くらくらするほど並んでいる。財布と相談しながら手にとって見てみる。大書店でも実際に歌集を手にとって選ぶなんてことはできないので、ほんとに詩歌人にとってはありがたい本屋である。選びかねて、おもわず「最近の若い人の新しい歌集でお勧めはありますか?」と聞いたら脇にいた老齢の店の方が、「松村正直がいい」と言われた。(この方はたぶん、坪内祐三の『文学を探せ』のなかで三月書房が紹介されていたときにでてきた名物店主、宍戸恭一氏?)松村氏の歌集はすでに持っていたので、結局、他の歌人の歌集を買った。結ハ、大出費。ひー、びんぼーになってしまった。
 しかし、転んでもびんぼーになってもただでは起きないわたくし、宣伝させていただきます。
 みなさん、もはやまぼろしの歌集となっている『精霊とんぼ』、いまなら三月書房(075-231-1924)で即、入手できますよー、よろしく〜。
 三月書房はほんとは短歌関係以外も、かなり通な品揃えで、短歌関係以外の本も見たかったけど・・・財政的にもはや破綻しており、見たら欲しくなるので見ぬままに帰ることに。店を出ると、本を入れた紙袋は重く財布は軽く、夕暮れにはまだ間がある二条寺町は風が出てきて、少し寒かった。
**
 帰宅したら、「短歌人」「D・arts」が届いていた。「D・arts」の送り主は、宍戸氏ご推薦の松村氏の奥さんの川村千栄さんで、なんだか奇遇な気がした。もちろん「D・arts」の同人には松村さん自身も名を連ねている。送られてきたのは6号で、特集は「越境する短歌」。自分自身、同人誌をやっていたからわかるのであるが、同人誌、しかも評論中心の雑誌というのはとてもむずかしい。6号まで定期刊行されている熱意にまず脱帽する。送っていただきっぱなしでちっとも感想などをこちらから送っていないので今回はしっかり送らせていただこうと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日は微熱

 昨夜からかなり体がだるーいと思っていたら、朝から体温37度。いつになったら風邪はよくなるのか。礼拝はおやすみ。教会の事務局長さんからメールをもらったままになっていたので申し訳ない。。。。。プールにもいけず(ToT)。
 私がだるくてごろごろしていたら、息子は「服を買う」とお金をせびって出て行った。うーむ、最近とみにすねをかじられている実感がある。子供がもっと小さいときは、子供にどんなにお金がかかっても、すねをかじられている感覚はなかったけどなあ。すねが細くなるついでにウェストも細くなって欲しい。
**
  『異邦人の夜』について、内面をもう少し・・と前の記事で書いたことに補足をすれば、人間像としては充分描けていると思うけど、私自身の好みとしては、もう少し文体の起伏というか、言葉そのもののふくらみによって、なにかを感じさせてくれるような文章がいいな、という意味で、少し物足らないものを感じたということ。でもこの作者の作品はまた読んでみるかもしれないと思う。
**
 熱が出た理由のひとつに、昨日、ひさびさにCGIとかJavaScriptをいじったからだと思う^^;;HPを始めた頃はおもしろくてあれこれやっていたけど、最近は、すっかりご無沙汰だったので・・もういろんなことを忘れ果てて、えらく手間取ってしまった。でもなんかムキになってしまって・・。知恵熱って奴でしょうか?
 夕方になっても、熱は37度台。がんがんこれから熱が上がりそう、という感じでもないけど、どうもすっきりしない。
 そうそう、明日は、計画年休で、もともと会社を休む予定だった。体調が悪くても、年休届け出してるから、気がねなく休めるわい、ラッキー!!・・・なわけない(- -#)せっかくの計画年休を寝て過ごしてどうなる。熱を出すなら陰険な会議のある日、天気の悪い日に限る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

異邦人の夜

 しばらく前から断続的に読んでいた梁石日『異邦人の夜』読了。
 サンデー毎日連載時にたまに読んでいたものが、単行本になったのではじめて通読した。(だいたい後半のあたりはほとんど読んでいなかった)
 まず手に取ったとき、本の分厚さでびびる。それだけで購入を躊躇しそうになる。しかし値段分の内容は十分にあると思う。
 内容的には、フィリピンから日本にやってきた女性、故郷をわけあって逃げてきた韓国人の男性と二世で日本人とのハーフであるその娘、それぞれが自分を回復しようと苦闘する様を描いている。けっして明るくない話である。
 良くも悪くもストーリーを追って読むタイプの本。
 もう少し内面が深く描かれていたら・・と思わないでもない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

 朝、一段と寒い。駅までの気温と電車内温度の差をかんがえると、まだ厚い上着をきるのもなんだかなあ、という感じでいつも出がけに迷ってしまう今日この頃。
 
 会社のメインPCをRyu君からデスクトップに移行。外付けHDが届き、快調に環境が整い、機嫌よく移行作業ができた。気分を変えるためにこれまでとメーラーを替えてみたりした。設定をして最初に届いたメールがある会議内容についての補足説明。わたしは前回のその会議を他の会議と重なっていたんで中座したのだが、私の中座をおぼえていた人から、前回の最後はこんなことになりましたよー、ということで次の会議までの準備事項を親切に教えてくれた内容だった。
 なんだかありがたく気分よかったんで、以前、立ち話レベルで今度飲みにいこうといっていたのを思い出し、お礼&今度飲みに行きましょうとレスを出したら、
「それはぜひ行きましょう。実はいま私は腎臓結石で痛くてたまりません。医者からビールをがんがん飲んで早く石を出せといわれていますんで、一刻も早く飲まないといけません。」
とのこと。もっとも今日は○○社の方との宴会があるからだめってことで、近いうちに、とのこと。なんだ婉曲に断られただけかという気もしたけど、結石なんでビールを一刻もはやくがんがん飲まねば、と書いてあるのが可笑しかった。腎臓結石でビールを飲むというのは確かに聞いたことはあるけどほんとにだいじょうぶなんだろうか?
 人体内に醸成されていく石の不可思議。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2004年12月 »