朝の言葉「目を覚ましていなさい」
朝の言葉~聖書短想「目を覚ましていなさい」
だから、目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。 マタイによる福音書25章13節
<その日、その時>は終わりの日、神の裁きの時と考えて良いでしょう。目を覚ましていなさい、とは、いつ神にまみえても良いように生活をしなさいということです。
そう言われると、四六時中、緊張して、立派に生きていないといけないように感じます。しかし、そもそも、私たちは、いつも起きていることはできません。眠るときもあれば、ぼんやりしたり、だらだら過ごすこともあるのです。四六時中、神さまの前で恥ずかしくない生活を私たちはできません。(いや、できる人もあるかもしれませんが、たいていの人は無理でしょう)
では、これは無理難題を私たちに押し付けている言葉でしょうか?この聖書箇所の前を読むと、花婿を迎える乙女たちが(乙女たちは婚礼の場所までの案内役のようです)ともしびに油を準備して待っている場面があります。乙女たちは花嫁の到着が遅く、皆、眠ってしまったのです。でも、「花婿だ」と知らせる声で彼女たちは目を覚まし、ちゃんとともしびに油を用意していたので、油が切れることなく、花婿を無事迎えることができます。
乙女たちのように、私たちも眠ってしまうのです。しかし、<その日、その時>には呼び起こしてくれる声があるのです。その声がした時に、油を準備していた乙女たちのように備えてさえいれば、私たちは恐れずに神に出会うことができます。備えは、神を待つ心です。
私たちが眠っているときも、守ってくださる神を信頼して、私たちは<その日、その時>を待ちます。
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コメント
信徒ではなく教職として立とうと思われるのには、相当な決心がいったでしょう。 どんどんと道を切り開いておられるから頼もしいです。
投稿: マーモット | 2020年5月 8日 (金) 09時17分
コメントありがとうございます。
自分の決心や努力というより、神に押し出されて、という感じです。
これからもよろしくお願いいたします。
投稿: これん | 2020年5月 8日 (金) 11時15分